個人山行 川苔山
川苔山 山頂で
個人山行 川苔山
山 域:奥多摩 川苔山
期 日:2022年11月27日
参加者:taka you なべ ギリちゃん
川苔山の登山コースにある百尋の滝は奥多摩を代表する名瀑とのことで、是非とも行ってみたい場所であったのだが、このコースは全面通行止めとなっていた。この通行止めが解除されたことを知り、早速、川苔山登山を計画した。
奥多摩駅で8時35分発東日原行のバスを待っていると、川乗橋行の増発便が来て、8時20分頃出発した。15分ほどで川乗橋に到着し、8時45分に登山を開始した。川乗橋からの川乗谷林道を40分ほど歩くと細倉橋であり、ここから本格的な登山道がはじまる。沢沿いのルートで、何回も橋を渡り、美しい滝や釜を見ながらしだいに高度をあげてゆく。沢の水音が心地良く、美しい紅葉と沢のコントラストがとても魅力的だ。
まもなく落差約40mの百尋ノ滝に到着し、期待に違わぬ壮大な眺めを満喫した。山頂へと向かう登山道は狭いトラバースが多く、落ち葉で滑らないように、落ち葉の深いところに踏み込まないように慎重に登った。やがて山頂に人がいるのが見え、そこからの急登をがんばって登り、12時過ぎに山頂に到着した。山頂からは、ほぼ360°の展望を楽しむことができ、北には秩父の山々、西には雲取山、南には大岳山や御前山、さらには冠雪した富士山がきれいに見えた。下りは樹林帯の中を延々と下り、大根ノ山ノ神を経由し、最後に熊野神社で安全な登山を感謝し、鳩ノ巣駅に15時40分に到着した。絶好の好天に恵まれ、晩秋の1日に充実した登山をすることができた。
(記 ギリちゃん)
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バスを降りて林道を歩き出す
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登山口に着きました
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滝が見えてきました
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橋をいくつも渡ります
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橋を渡る
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百尋の滝
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川苔山の頂上が見えてきた
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頂上はもうすぐそこ
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頂上からの展望
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青空と赤い花
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陽だまりの中で休憩
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